年始は「太陽と桃の歌」を観るつもりなので、これを機に4~5本ほど金熊賞受賞作品を観ようとなり、渡りに船的にやってきたのが初期チャン・イーモウ特集。
抗日色の強い中国共産党プロパガンダ映画と言う側面が…
舞台は1920年代の中国。コーリャン畑で結ばれ、コーリャン酒の造り酒屋に収まった夫婦は息子を授かる。だがやがてその地にも日本軍が侵攻してくる…。チャン・イーモウ初監督作品かつコン・リーのデビュー作。…
>>続きを読む大学時代に何の授業だったか、先生が授業中にかけてくれた。時間がなかったので、続きは自分で見てね、と言われて気になっていた。ようやくうん十年ぶりに見られた。正直、コシに揺られているシーンしか覚えていな…
>>続きを読む「黄色い大地」で撮影、「古井戸」で主演・撮影を務めた張芸謀/チャン・イーモウの初監督作で、鞏俐/コン・リーのデビュー作。
原作は莫言/モー・イェン『赤い高粱』の第1章「赤い高粱」と第2章「高粱の酒」…
残虐な日本人が登場するわけだが、イントネーションがどう聞いても外国人が話す日本語なんだよな。日本軍にはあのお国の人がいたからではないか?と書いていた人がいたが、単純に映画に日本人出てもらえないからか…
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