松田優作の映画初めて見た。怪演。内容は元気じゃないけど、全体的に元気。勢い。
人を殺した君は悪魔が否定できないほど美しいっていうセリフの狂気さ。あれ他の人が言ったらもう(笑)(笑)って感じですよね…
オープニングには東京カテドラル聖マリア大聖堂の空撮映像。
これから神をも超える男の話が始まりますよということなんでしょう。
狂気に取り憑かれた男の話は見ていて疲れました。このシーンこんなに長い必要あ…
「役者」ってとんでもない職業だなと分かりやすく感じるのが壮絶な「役作り」。日本でデ・ニーロレベルまで役作りを追求した俳優といえば、松田優作。
本作の生気の無い優作を見れば一目瞭然なんだけど、彼は10…
大藪春彦原作ハードボイル小説の映画化
ただし原作とは内容は異なるとのこと
主役の松田優作がまるでゾンビのように感じる
掴みどころのない、不気味な人物を醸し出している
ストーリーも最後は難解(理解不…
映画というよりも演劇を目前にしているかのよう。戦地へ赴き、悲惨な風景を写真に収め続けたあるひとりの男が私に向けて銃を構えた時、私と銀行で撃たれたあの女性は同じ気持ちだったと思う。あの目や仕草を見つめ…
>>続きを読む松田優作の狂った役作りが見れる作品。
前半は正直つまらなかったが徐々に物語に入り込める作り。
殺しを重ねるにつれ人では無くなっていく伊達と難解なラスト。
いくつも解釈はあるみたいだけど正しい答えは無…
KADOKAWA