【 心に沁みる、老いた夫婦の物語 】
CS日本映画専門チャンネルにて鑑賞
・1982年NHK (1982年11月3日放送)
・文化庁芸術祭優秀賞
・モンテカルロ国際テレビ祭最優秀賞
日本の名優…
山田太一さんが気になって。
時代を感じるー。DV。
富山に来たばかりなのに
病気のおばあちゃんが呼んでる気がして
すぐ帰りたい。
さっそく乗り継ぎに失敗して
大変な電車の旅がはじまる。
何か感じるも…
山田太一さんの訃報を知り、追悼の意を込めて、脚本を手掛けた作品を鑑賞しようと思い、何本かの単発ドラマを楽しみました。
ところが、いずれもFilmarksに登録されていないものばかりで、とても面白かっ…
追悼 山田太一
よ、良すぎます、、涙止まらん
山田太一作品って普遍的なテーマばかりなのになぜこんなにも深く描けるのですか
笠智衆の哀愁がすごすぎる
最後の駄々っ子みたいな振り絞るような精いっぱ…
山田太一×笠智衆三部作の1作目。
妻が名古屋に入院。
老人(夫)は息子の富山転勤で妻と離ればなれ。
一昨日、妻と会ったばかりなのに、虫の知らせか胸騒ぎ。
いてもたってもいられず、名古屋へ向かう。
…
何回見ても最後の笠智衆はウェポン、泣かずに見た試しなし。子供達(嫁孫含む)全員地獄のように辛い中、じじい(宇野重吉含む)の心だけが美しく描かれててあり得ないのに、あのセリフには泣いちゃうんだな〜。悔…
>>続きを読む寝たきりの妻を名古屋の病院に残し、富山に転勤する息子一家と暮らさなければならない老夫。しかし数日後、彼は居ても立っても居られず名古屋へ向う列車に飛び乗ってしまう…
老夫婦の絆、心の繋がりを丁寧に描…
65分でこの濃密さ。山田太一脚本のドラマ(Filmarksには映画で登録されてるけどNHKのスペシャルドラマみたい)を初めて観たけど、凄すぎて泣きすぎて感服した。
遅延、遅延、遅延。人生における「こ…
82年当時の日本が見れる
冒頭駅のシーンは電車オタクも嬉しいだろうと思う
感情的で衝動的になる笠智衆に涙が出るし
宇野重吉とのやりとりが泣かせる
子供夫婦に厄介になっている年老いた夫婦
終わりに近…