安藤サクラ推しなので、当然観ました。
主人公の安藤サクラと柄本佑以外、顔見た事ない俳優ばかりで、それはそれで良いのだけど、監督の奥田瑛二が1番役不足だったな。
東日本大震災を扱ってはいるものの、この…
2022年102作品目
東日本大地震が起きて
まだ間のない頃(復興前)の被災地が映っていたので、震災が起きて時間が経たないうちに被災地で撮影し、その時の姿を映像に残したのだと観ててすぐにわかりました…
奥田瑛二監督がメガホンをとり、娘である安藤サクラとその夫、柄本祐が主演。監督の妻であり安藤サクラのお母さん、安藤和津もスタッフとして参加。
家族が中心となって映画をつくるってすごい。
夫婦共演作では…
回想と現在の日々が、
淡々と流れていく映画。
ただの大震災の映画ではなく、
日常を見る映画でもなく、
想像以上に深かった。
罪を犯した2人の人間が
前進したり後退したり。
今日子と修一…というよ…
my映画館2014#5> 東日本大震災からそれなりに月日は流れ、良くも悪くも絡めてくる作品は増えるが、こんな描き方もあるよなぁと見つめたのは確か。
個人的には修一の場合がやはり印象に残るが、あの大…
東日本大震災、理不尽に婚家を追い出される今日子、父親を殺害して少年院を出所して来た修一…どれも一つの映画として成り立ちそうな要素だったのが勿体ない。
最後に二人が被災者住宅を訪ねていく場面で、「そ…
不条理な出来事、犯してしまった悔い、全てが流された災害、深い闇から抜け出すためには、長い時間と手を取ってくれる人が必要だろう。その手が小さくても、ぶつかり合っても尊い助けになることが希望の光として照…
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