ハンナ・アーレントの作品情報・感想・評価・動画配信

『ハンナ・アーレント』に投稿された感想・評価

3.7

20220520-150
1961年、イスラエル。アドルフ・アイヒマン法廷
美術:フォルカー・シェイファ
ハンナ・アーレント(1906年-1975年):ドイツ出身、哲学者、思想家、ユダヤ人。1933…

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点心
3.5

「裁判を観に行って雑誌に寄稿する」って地味な作業をよく見応えのある映画にできたな…と思う。

「ナチスも普通の人」って感覚、受け入れなくてよければ考えずにいたいけど、どの人ももしかしたらこんなことに…

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著書「全体主義の起源」(1951)でナチズム、スターリニズムを分析・批判し思想史に大きな影響を与えた政治哲学者ハンナ・アーレントの実録ドラマ。監督は「ローザ・ルクセンブルグ」(1985)のマルガレー…

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miku
-

関心領域を見て久しぶりに見返したくなりました
ラストの演説は何度見ても胸を打たれる

自分もこの時代に生まれていたら「傍観」という意味で、ジェノサイドに参加していたと思う
たまたま別の国・時代に生ま…

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3.5

人権法の授業で視聴。
ユダヤ人でありながら、悪名高きアイヒマンを「凡庸な悪」と評価した哲学者ハンナ・アーレント。それを、大切な人たちから非難されてもなお、戦争の記憶が色濃く残る世間に向けて主張し続け…

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mi
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哲学の授業で鑑賞🗒
途切れ途切れだったので機会があれば観直したい。
バルバラ・スコヴァが素敵だった。『ボイジャー』でも思ったけど、まっすぐな強さのある女性が本当に上手い‥

「悪の凡庸さ」について

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このレビューはネタバレを含みます

「1つの民族を愛したことはないわ、私が愛すのは友人」

ハンナ・アーレント (映画)

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
によって書かれた
マルガレーテ・フォン・トロッタ
パメラ・カッツ
プロデュース ベッティーナ・ブロケンパー
主演
バーバラ・…

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記事を書いた後の同胞によるバッシングより、彼女が何を感じて何を書いたのかにもう少し焦点を当ててほしかったとは思う。彼女の本を読みたいと思った。
図書館DVD

キネマ旬報2013年外国映画3位枠

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