"クエンティン・タランティーノっぽい"
"ガイ・リッチーっぽい"
で片付けられがちな作品ですが、
しっかりとマーティン・マクドナー節が効いた傑作!
監督デビュー作の『ヒットマンズ・レクイエム』、ア…
『セブン・サイコパス批評』
https://youtu.be/U55O-Kj-8HU
ツカミから良かったですよ。賛否両論あるみたいなんですけど、むしろ否の方が多いらしいんですけど、僕は賛でしたね。分…
サムロックウェルのちょっとオカシイけど憎めない奴っぷりがよい。個性的なサイコパスが次々出てくるが、みんなどこか憎めない連中。
グロいシーンやシリアスなシーンも少しあるが、基本劇画チックというかコメデ…
2022-81
先も読めないし、読めない先にある展開も最高だろう。サム・ロックウェルがこの映画をほぼ支配していると言っても良いくらいなのですが、それ以外にもウディ・ハレルソンやクリ…
好みの分かれる作品です。カテゴリー分けも出来ない。なので、点数も低いのは仕方がないかな。
でも、かなり細部まで計算されていて印象に残るし、いちいち映像も美しい。
サム・ロックウェルが居ないと成立しな…
7人のキチガイが殺し合う映画かと思いきや、7人のキチガイを「生み出す」噺だった。同じマーティン・マクドナーの「スリー・ビルボード」同様、完全に脚本の映画。でも、脚本家の名前が「マーティ」っていう時点…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サムロックウェルの、サイコパスだけど仲間想い、という矛盾な頭のぶっ飛んだキャラがハマり役すぎて好き…!
犬のかぶり物をして破茶滅茶なシナリオを熱弁するサムロックウェルも、サイコパスたちに巻き込まれて…
現実と脚本の構想が行き交う構成が少々複雑で
またテーマ性も難解なものを抱えていそうなのでクセの強い作品ではありましたが、
文字通り「サイコパス」な連中に囲まれた主人公が巻き込まれる騒動や、彼らから受…
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