このレビューはネタバレを含みます
石岡瑛子の美術がすごい
小説読んでたらもっと色んな解釈できると想うけど,キャストは良かったと想う
でも東大闘争はちょっとな〜
模倣なのか再現なのかむずい
あと,メイキングの瑛子の三嶋好きじゃな…
演説が誰にも聞こえないとこ、泣きそうになっちゃった。小説パートが印象的。鏡子の家読んでみたくなった。やっぱり、ハラキリが外国人にはインパクトあったのかなぁ。すごい豪華キャストなのに、日本では公開され…
>>続きを読む日本では公開されていない作品
輸入版のBlu-rayで鑑賞
三島由紀夫の生涯を
彼の代表作を交えて描いた作品
コッポラとルーカスが
プロデューサーとして参加しており
まず、セット、美術が凄まじい…
日本を代表する作家三島由紀夫の生涯を彼の作品を絡めながら幻想的に映画いた作品。
『金閣寺』『鏡子の家』『豊饒の海』は読んでいた方がより面白く鑑賞できると思う。
『豊饒の海』が未読であらすじすら知らな…
YouTubeで見れる三島の動画でいちばん印象に残っているのは、三島が居合い抜きの型か何かを披露している動画である。
体に不釣り合いな、いやに長い刀を腰にした稽古着すがたの三島が、その刀を抜き、振り…
魔に絡めとられたまま
蒼ざめた金閣寺
湖面にその反転する影が微笑む
一番近くにあって
立ちはだかる
思想と呼べるものなく
内的衝動から分裂へ
火をくべる
やむを得ず
闇に向かって光をその暗闇…
石岡瑛子展行ってあの金閣寺見てからずっと気になってた。彼女が関わった作品がまさかの日本では未公開だなんて残念にも程がある。そりゃ失望しちゃうよ!
日本ぽいとはならないけど、壮大な音楽はかっこよすぎる…
記憶として残っていた市ヶ谷駐屯地での自決のこと。
観て、やっぱり気持ち悪いから、私の中で三島の記憶を遠ざけていたのがわかった。
画が西洋人が見る日本人でもあり、やはり美化しているなあと思うシーン…