始まって直ぐにすごいすごいすごいこれはすごい美しいって心で興奮した。85年ごろの作品でこんな構成での描写初めて見たし終始本での記憶と行き来して自分の中で滲み出てくる何かを感じた。今なら途中で妥協して…
>>続きを読むとんでもなかった
映画として評価するなら、本との行き来とか音楽とかセット、美術的にも面白い
増村の盲獣を思い出した。
鏡子の家では特に。
三島由紀夫をシュレイダーが理解しているのかという部分はとも…
買うだけ買って見てなかったシリーズ6
なぜ三島が右翼思想に傾倒したのかは自分にはよく分からなかったが、三島作品の抜粋部分を含め、西洋的センスと日本的センスが融合していて見応えあり。
結構な俳優陣だが…
神性とハッタリとがグロテスクに共存し巨大に屹立する石岡瑛子の美術が三島のセンシティブの裏返しのマチズモを手のひらで遊ばせているような構図に見えて、男って小せえなぁと。それが意図的なキャスティングだと…
>>続きを読む最初から最後までワンシーンワンシーンにうおおと声が出てしまうくらい美。美。石岡さんの展示で昔このセットを見てからずっと観たいと思っていた。80年代に全編日本語、日本人キャスティングは早すぎた…(スタ…
>>続きを読む年初め映画は大当たりの場外ホームランだった。
三島由紀夫のことはよく知らないし、恥ずかしながら著書を読んだことすらない。恥ずかしい限りだが、この映画の熱量はそんなことすら忘れ去るくらい強烈で、熱中し…
沢田研二パートが流石に面白い。バーを出る時のトラックバック、金閣寺が開く時の巨大化めまいショット、大がかりな遊廓撮影モデル、景気良すぎるびっくりドッキリショットが目に嬉しい。
大学の授業で見て以来の…