三島由紀夫の魂
第38回東京国際映画祭追加上映にて鑑賞。
三島由紀夫原作のポール・シュレイダー短編を4篇見たような贅沢さのある豪華な時間。
生母と引き裂かれた少年はポエティックな物語を紡ぎやがて…
観れてよかった〜〜…!(なんで観たかったのか、そのきっかけ忘れて悔しい)
沢田研二、、お耽美すぎませんか!?
淡々と、アートに三島由紀夫の最期の人生を映し出しているんだけど、日本の様式美、耽美さと、…
ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1にて鑑賞
第38回東京国際映画祭の関係でやっと本邦初公開になったのかな。変化球な映画だったことにビックリ。当時、どうして日本で公開されなかったのは不思議で…
凄い
映像がとにかく良い。美術にこだわった映画ってシーン毎で出来にムラが生まれてしまうイメージがあるがこの作品は徹頭徹尾圧倒的な世界観構成力。
金閣寺、良いなあ。燃え盛る。デカダンス
沢田研二のや…
三島由紀夫の要素を三つをそれを象徴する三つの小説を交えて切腹する1日と回想を含めて描いた作品
『金閣寺』破壊
『鏡子の家』肉体の美学
『奔馬』右翼思想
あと『仮面の告白』の要素も少しあった
舞台装…
チケット争奪戦というものを初めて経験した。
三島由紀夫の評価も解釈も人によるが、個人的解釈と一致しててよかった。
言葉すらも彼にとっては道具にすぎず、理想の生き方(死に方)への衝動が抑え切れなかった…
このレビューはネタバレを含みます
他のシュレイダー作品を一切見てなかったせいかもしれないけど、全然ノれなかった…。全体に悪い意味の舞台っぽさ、安っぽさを感じる。もちろんそれは徹底的に西洋文化に染まりきっている三島および日本人を被写体…
>>続きを読む© 1985 The M Film Company