実験的な伝記映画。
舞台化された小説パートの空間構成が特に目を引いた。西洋的でモダンな美学と日本的伝統の融合。アヴァンギャルドなのに侘び寂びを感じる。
最後の演説は耐え難かった。魂ごと訴え、命を…
とんでもなかった
映画として評価するなら、本との行き来とか音楽とかセット、美術的にも面白い
増村の盲獣を思い出した。
鏡子の家では特に。
三島由紀夫をシュレイダーが理解しているのかという部分はとも…
アバンギャルドで美しくて感動
シナリオも好きなんだけど、特に美術と音楽がかっこよすぎ
石岡瑛子さん表現の引き出しとセンスがほんとにすごい
Netflixで配信されて、もっとみんなが観れるようになれ…
『タクシードライバー』のポール・シュレイダー監督・脚本で三島由紀夫の生涯を4つのチャプターに分け三島の文学作品「金閣寺」「鏡子の家」「奔馬」を交差させながら自衛隊駐屯地に立て籠もり割腹自殺する「三島…
>>続きを読む買うだけ買って見てなかったシリーズ6
なぜ三島が右翼思想に傾倒したのかは自分にはよく分からなかったが、三島作品の抜粋部分を含め、西洋的センスと日本的センスが融合していて見応えあり。
結構な俳優陣だが…