三島由紀夫の著書3作を通して楯の会事件を起こし割腹自殺した「あの日」に迫る
演者の演技にこもる念と外連味あふれるセットが完璧に調和している白昼夢のような世界観が凄すぎてそれを観るだけでも価値がある
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日本では公開されていない作品
輸入版のBlu-rayで鑑賞
三島由紀夫の生涯を
彼の代表作を交えて描いた作品
コッポラとルーカスが
プロデューサーとして参加しており
まず、セット、美術が凄まじい…
美術も役者の演技も音楽も全部神秘的な何かを感じるくらい決まっててすごく良かった。
三島由紀夫自身のフラッシュバックと代表作のダイジェスト的な映像化、そして事件につながっていく構成も面白い。
小説…
ナレーションのロイ・シャイダーは三島由紀夫の愛読書だったそうだ。
製作陣であるスピルバーグとコッポラは、三島文学、三島の生き様、腹切。どちらに興味を持ったのだろうか?
日本での公開がなされなか…