このレビューはネタバレを含みます
内省的な映画で非常に好みだった。ヨアキムトリアーが撮ろうとしている映画の着眼点というか題材はどれも凄く刺さる。
冒頭のオスロの街並みのカットから映像としてかっこいい。ヨアキムトリアーの映画は人表情…
麻薬中毒者が回復施設から外出許可を得た一日を描く本作。まず最初の数分で心を掴まれた。そして映像が終始気持ちよすぎる。カメラワーク、画角の取り方、シーンの移り変わりのタイミングが上手いからだと思う。本…
>>続きを読むオスロという町を舞台に支離滅裂な声が挿入されるのは、ベルリン天使の詩みたい。オスロという街での麻薬中毒者の単純なプロットが明らかな美しい瞬間を手放さずに切り取る。
自分としては、カフェで、ある女性…
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『センチメンタル・バリュー』はこの作品の話か。センチメンタルバリューで最も要らないあの最後の劇中劇のショットを、ラストでやりつつ、センチメンタルバリューでは自殺を直接映さないという選択だったが、本作…
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オスロという街はノルウェーの首都で政治経済文化の中心地であるようだが、日本の東京とは全く違う雰囲気がある。もしドラッグに溺れる若者の生き様を描く「東京」という映画があったとしたら、もっと露悪的で、弱…
>>続きを読む面白かった。前半割とガッツリ寝てしまった部分あるけど……。
似た映画はいくつもある気がするけど、特に思い出したのは『デカローグ』の「ある殺人に関する物語」。
『センチメンタル・バリュー』に直接繋…
主人公アンダース:アンデルシュ・ダニエルセン・リー
ヨアキム・トリアー初鑑賞。
ドイツ近代映画、とりわけファスビンダーと親和性を感じる一作。しかし全体に漂う詩情からはヴェンダースの佳作にも似た感触…
ヨアキム・トリアーの映画で1番ヒヤヒヤふる、この人は危険な状態であるということがすごくみえる映画だった。もう麻薬というものに思考を壊されてしまった感じがした。どれだけ褒められても、それは麻薬のおかげ…
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