現代的に焼き直した『鬼火』、それ以上でもそれ以下でもない。それでも『母の残像』『テルマ』よりかはマシ、絶望への道筋が甘い、雑誌「SPA!」の見出しみたいな安っぽい問題提起をまじめな面して「映画」に取…
>>続きを読むMUBIで鑑賞。主演は近年の北欧映画見るとしょっちゅう出てくるアンデルシュダニエルセンリー(ヨーロッパのジェレミーストロング)。
すさまじく暗い映画を覚悟していたがパーティーやクラブを移動し続ける一…
「普通」という道を一度でも踏み外してしまうということ。
一度でも踏み外してしまえば決して元には戻れない。
その恐ろしさとそこで味わう孤独がこれでもかと
容赦無く描かれている。
踏み外した際に生じた「…