やくざ観音・情女仁義の作品情報・感想・評価

やくざ観音・情女仁義1973年製作の映画)

上映日:1973年07月14日

製作国:

上映時間:84分

3.8

『やくざ観音・情女仁義』に投稿された感想・評価

brian
4.4
このレビューはネタバレを含みます

【クソガキが見てはいけない映画・その2】


僧侶からやくざへと変貌していく様を描いた神代的任侠映画。 

ふかきんのような容赦ない暴力描写は控えめで"ロマンポルノの名匠"くまさんらしい欲望に塗れた…

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ENDO
4.0

松山照夫が草野大悟かと思った。謎の師弟関係、ファニーな狂言回しだったけど、不死身の二朗に返り討ちで大出血。もう滝での交情からオープニング・クレジットで痺れる。お馴染み高橋明がクズでスゴイ。シャブ漬け…

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今は神代辰巳の怪作として紹介されて、楽しめるが、当時の何も知らず、エロ🔞を期待して映画🎬を観た男性(当然エロ🔞としての需要もあった)は、映画🎬を観た後🤷、どういう気持ちで家路についたのだろう。🤦  …

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急に思い立って久しぶりにみてみた。冒頭の滝石の上のスローモーションから凄い。ロケの本気とアイデアも凄まじいけど、室内の拳銃の使い方にまた驚かされる。田中陽造すぎる血の濃さ赤の濃さにちょっと胃もたれす…

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田中陽造のオリジナル脚本。これが自由奔放なイメージ。それを直球で映像化するのだから、とんでもない怪作になった。本作は、男を描いたのだろうか。
女優さんの大混さにうぬぬとなってしまい格好いい画面多かったかもしれんが目がいかず
nmn
-

運命に呪われた僧が俗に落ち、業に抗いながら修羅の道を突き進んでいく。

『哀れなるものたち』でも出てきた、水死体から胎児を取り出すというネタがすでにここにあったのを、久しぶりに観て思い出した。道を外…

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ロマンポルノぜんぶみる

OPからしてこれは名作の予感。
男優さんも東映でピンを張ってそうな色気と雰囲気。

ところが途中から、うん?って。
主人公の思考がよく分からない。何か凄い人のようでただのイカれポンチなのか?無差別殺…

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情感溢れるシーンの合間でぶっ飛んだ殺しやSEXが差し込まれるタメと発散の映画。アルジェントの『シャドー』ばりの手首切断シーンや拳銃で首を吹っ飛ばして落ちた頭が床の上で転がるシーンは強烈。堕落し切った…

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