一見すると地位のある白人女性が立ち向かったことで物語が進むように見えそうになるが、長く辛い道を歩き続けた黒人メイドの直向きさが彼女の心を動かしたように思う
過剰な演技もなく(むしろやや控えめにす…
すごく好きな映画。
むかし深夜に放映してたのを録画して見た。ウーピー目当てで見たのだけどコメディではない。何となくしか知らなかった差別の問題に、興味を持つキッカケになった作品。
印象的なシーンは…
公民権運動の呼び水となった、アラバマ州モンゴメリーのバス・ボイコット運動。メイドのウーピーはバスに乗らず、連日、遠い道のりを歩き続ける。見かねた雇い主の白人女性スペイセクは車で送迎。そして黒人たちの…
>>続きを読む大学の授業で鑑賞。
先生が英語字幕で見て欲しいからということで、わざわざVHSの機械まで持ってきてくれて見せてくれました。
(参考資料:私の大学の授業メモ)
この映画は、1955年アラバマ州モン…
遠い道のりを延々に家に向かって歩いてくるオデッサをミリアムが気にかけるのはごく自然なこと
オデッサとミリアムの関係に限定して時代が流れて意識も変化していく経過を知る
当たり前だった事が様変わりする…