これは1930年代へのノスタルジーと同性愛を軸とした映画だ。何故誰も指摘していないのか不思議だ…。
冒頭から倍賞千恵子が独身を貫いたことが気になり、足を揉む場面はエロチックなものを感じ、三角関係の…
画がきれいだった。小津安二郎を所々に感じた、日本家屋だからなのか。?
広くはないけど奥ゆかしい日本家屋は美しいなぁ。赤い屋根の家も小さくはないけどすごくきれい。
おばあちゃん、私のおばあちゃんと喋り…
サラリーマン(と言っても裕福)の家庭での奉公の様子を描かれる作品を見るのは初めて
女中奉公は家の規模や奥様の趣味によるが、炊事、掃除、裁縫等の家事全般を教え、お茶、お華なんかの教養を身につけさせる。…
百合豚目線にならないよう気をつけていたので(なぜ?)手紙を渡さなかったのは家庭が壊れてしまうからだと思ったけれど、捉え方によってはめっちゃ百合。理解力と恋愛経験が乏しい私には難しかったです。とりあえ…
>>続きを読む中島京子の直木賞受賞作。本はまあまあ、映画はキャストもよく絵もきれいだったからよきです。
中島京子では『イトウの恋』が一番好きなんだけど、映画化されないかなあ。ヒロインはシャーロット・ケイト・フォッ…
若くて綺麗で明るい時子のキャラが魅力的で、これはみんな好きになるやつだが、ここは最後の展開に繋がる部分なので、もう少し描いてほしかったかな。
最後のタキの行動は、小さいおうちの中の平和を守りたかっ…
「小さいおうち」製作委員会