事件のネタバレレビュー・内容・結末

『事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

元祖痴情のもつれモノ。一応バッドエンドではないのに、サントラのせいでどうしようもなく悲しい。
最初の証言の後で過去を思い出してなんとも言えない表情になってる渡瀬恒彦がよかった。すごく切ない気持ちにな…

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第2回日本アカデミー賞受賞作品。
裁判長佐分利信、弁護人丹波哲郎、検察官芦田伸介という、渋く重厚な布陣で行われる法廷シーンは見応えがあった。
また、大竹しのぶの演技力は特筆ものであったが、映画のスト…

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単純な殺人事件に見えたものが、様々な証言で真相が明らかになっていく法廷もの。姉の松坂慶子は義父に犯され、ホステスになってからはチンピラのヒモにたかられ、男は妹に取られ、その男に殺されるという本当の被…

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当時この監督が連発していたイヤミス胸糞ホラー系にしては肩透かしに地味。でも何か引っ掛かる。諸作から判断すれば絶対ナニカある。不気味。もしかしたら米軍基地からの発狂ケミカル兵器の流出による青少年の異常…

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宏のどこがエエの〜?
姉が切なすぎる…。義父に襲われてるのを見たら自分が妹なら助けに入る。既に姉に敵対心があった?
宏は出所してもどこか病んでそうだし、妹は他にいい人が見つかったら平気で乗り換えそう…

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今年は日アカ作品賞を全部観る(そして脚本賞→監督賞→編集賞)のが目標。作品賞13作品目。

第1回公判がめっちゃ長くて同じことを何回も聞く感じがリアルだが苦痛。ただひたすら裁判の行方が描かれるだけで…

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大竹しのぶすげえええ〜って感じの1本でした。最後に渡瀬恒彦が言ったセリフそのまんま大竹しのぶに言いたい。「おぼっこい顔してたいしたタマだな」

法廷シーンとそこからの回想がほとんど、法定用語や上手く進行していく佐分利信や滑舌の良い芦田伸介がカッコよくて聞いていて心地よい。丹波哲郎はいつもの感じ。大竹しのぶが愛らしい。永島敏行は出た時からそん…

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何メデタシメデタシで終わってんねん。

結局本当はどうだったのか、殺意があったのか事故だったのか、という事件の核心は、物証からも証言からも、被疑者自身の意識からも決定できない。しかし最後にそれを被疑…

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いゃ〜やっぱり面白いこれ。初見は松坂慶子と大竹しのぶの姉妹と永島敏行の三角関係に目が行きがちだったけど、二度三度見るうちに検察:芦田伸介、弁護人:丹羽哲郎、裁判官:佐分利信の攻防やら駆け引きやら素晴…

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