若いスナックのママが殺される。
犯人は、そのママの妹と付き合っていた男。
やったやってないの話と思ったら10分で解決。
裁判での読み上げめちゃくちゃ長くて驚き。
真実を調べようとして、証言で色々明ら…
『砂の器』でも野村芳太郎が用いた、エモーショナルな音楽に合わせて劇的に回想を畳み掛ける方式はここでも上手くいっているとは思うが、決定的な弱点も抱えている。大岡昇平の原作は、いくら審理を尽くしたところ…
>>続きを読む最後のポニーテールの大竹しのぶさんがとても可愛かったのとセリフが意味深でした。大竹さんが脱いで松坂さんが脱がないというのも想定外でした、髪の毛の長い永島さんを初めて見た気がします。このかたの演技をう…
>>続きを読むなんじゃこりゃ?おもしろすぎる。
ほぼ法廷の中なのにずっと集中して見られるし、女優を見て若い肌ってこんなに光を反射するのかと思ったし、脚本のみならず演出もすごい。
事件の内容はよくある痴情だった…
面白くはないけど結構すき。70年代ではかなり珍しい日本映画の法廷モノ。ずっと裁判所のなかで物語が展開されるため、映像にほとんど動きがなく、監督の野村芳太郎はかなり苦労しただろうなと思う。その地味さを…
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