海の沈黙の作品情報・感想・評価・動画配信

『海の沈黙』に投稿された感想・評価

HO

HOの感想・評価

4.2

メルヴィル監督の作品はテーマが第二次世界大戦であれ上品で優雅で上質。
本作長編処女作だとは信じがたい。

ナチス占領下フランス、老人と若い娘が慎ましく暮らす家に赴任した大尉が寄宿することになる。

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koki

kokiの感想・評価

-

処女作でこの題材。

ほんとに沈黙が続く。
ポスターの女の子は一言しか発しない。

気配の察知、足音ー他者が丁度今空間を移動しているのの察知、背中で感じる
一定のリズムを刻むものを置くことの諸刃の剣…

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カラン

カランの感想・評価

3.5

ロッセリーニの『無防備都市』(1945)はナチスが撤退し、戦火を避けるために、非武装地域になったローマやフィレンツェの映画だった。その少し前、1940年にナチスがフランスに侵攻してからわずか1月で、…

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スルガ

スルガの感想・評価

3.6

沈黙を貫く。

ドイツ占領下のフランスを舞台に、老人とその姪の家にドイツ兵が寄宿し、沈黙し抵抗し続ける様子を描く。

沈黙が続く映画なのに、会話が多い不思議な映画だった。ドイツ兵の口から語られること…

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荷物渡し,海の沈黙小説,1941,ドイツ軍病院.司令部,将校エーブルナック来訪,家族無言,城滞在予定変更,珈琲時間戻り,ノック.自発入室,台所通路利用,無視辛い,雨,談笑覗き,不規則足跡,私服着替え…

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とうじ

とうじの感想・評価

4.5

メルヴィルはディテールを見せるのが非常に上手いし、だからこそ彼の数々のギャング映画はハリウッドのテンプレをなぞってるだけなのに、全く新鮮でみんながびっくりしたのだが、本作のようなミニマルな室内劇でも…

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海大

海大の感想・評価

4.0

メルヴィル三作目。
沈黙の老人とその姪。
の代わりに老人のナレーションが細かな感情の動きを語ってくれるのだが、それ込みで観ることで
彼らの顔の表情や動きから事細かく感情が伝わってきて、これもまたいい…

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ゾ

ゾの感想・評価

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姪の正面からのカットが印象的で良かった 吸い込まれそうな瞳ってこういうことなんだー
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