牡蠣の王女の作品情報・感想・評価

牡蠣の王女1919年製作の映画)

DIE AUSTERNPRINZESSIN

製作国:

上映時間:58分

4.0

『牡蠣の王女』に投稿された感想・評価

[ずっとイカれてるのに最後が一番イカれてる] 100点

『花嫁人形』と比肩する大傑作。限界まで太くした葉巻を吸い、ありえん量の女性秘書に口述筆記させ、娘の部屋まで四人の黒人執事を伴って軽めのランニ…

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西部劇以外での決闘はボクシングなのかもしれない
父親が娘の結婚に無頓着すぎるのが、いい。物語を進めているのは、意外と父親だったりするし、最後の顔とか最高。
324
4.0

物量とシュールな笑い。過剰な召使の人数や、空けた酒瓶の置いてある量、広すぎる屋敷をビートたけし走法で行くパパ。人数やセットの規模も凄まじい。探り影武者潜入、大暴れ娘。パパ登場シーンがそこはかとなくウ…

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ドイツ時代のルビッチ作品。ドイツ文化会館ホールにて。サイレント、サウンド版。
牡蠣成金の娘、オシーは、靴クリーム成金の息子がほかの女の子に奪われ、家具破壊の大暴れ。ほかの貴族を紹介される。その貴族も…

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A
-
記憶がぼんやりしているけど、すごくスラップスティックコメディ的だった記憶

冒頭から娘は暴れまくってるわ、富豪の親父はふんぞり返ってるわコメディとしての期待を十分に高めてくれる。いちいち全部言えないはほんと。

とにかく指揮者の動きが面白いと思った。あと、アルコール依存性の…

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cil
3.8
無声時代にこんなテンションの映画撮ってるやつだからこそスクリューボール・コメディーを産み出せたんなと。
び
3.6
初ルビッチ。画面が召使いでごった返してて良かったなくらいの印象しかない。さっさと『生きるべきか死ぬべきか』あたり見るんで許して。

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