このレビューはネタバレを含みます
フィルムの粗さがクセになる。これが良い。
人間関係における擦れというか苦味みたいなものが絶妙に表れていて、自分の学生時代や今現在のあれやこれやを思い出した。夏の夜の大井競馬場の蒸し暑さや、上野公園の…
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濱口監督の作品は初めて観た。
8mmで撮られた自主制作映画になるのかな?
画質がかなり粗くて、どれが誰なのかを認識するのも難しい感じで、演技もたどたどしいんだけど、気付いたら見入ってしまってた。
性…
濱口竜介監督特集「言葉と乗り物」にて。
観れてなかったんだけど、観れてよかった。24歳の長編処女作?でこれは見事。処女作からすでに天才。学生時代の作品だが、内容としても自分の学生時代を思い出し、も…
若き濱口が軽薄な役柄で出ていた。親密さに近い感覚で観れたので、正直もっかいしっかり観たいというのが本音。青春の瑞々しさと人間関係の嫌な感じがmixして、我が事として観てしまった。
言葉は想像力を運ぶ…
初めて観ました。濱口監督が学生時代に自主制作で撮った映画。画質の荒さと音声の悪さは置いておいて。蒼いなあ、と思った。随所に濱口監督らしさが見てとれるんだけど、蒼さが目立って観てるとむず痒くなってくる…
>>続きを読む初め少し画質に面食らうも話は普通に良かった
かなり瑞々しくて笑ったり涙ぐんだりしてしまう
ギスギスとかもあるし既にちゃんと濱口竜介感あるのが面白いね
後輩の子(塾の友達)が一番好きだな
顔も好き
…
濱口監督は人が煙草吸ってるところと電車か車内シーンを入れるのが好きなのかな?今日見た作品ほとんど煙草と電車と車内のシーンが入ってた 恋愛感情について色々考えてる人なのかな
冒頭ひとつの火に3人で近づ…
競馬場でテーブル囲んでるシーンは、後の『PASSION』や『ハッピーアワー』に繋がる感じもあるし、
電車で別れるシーンは『親密さ』を思い出すし、電車の中と外の光とのギャップで電車内が真っ暗になるシ…