インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に投稿された感想・評価

たそ
3.9

以前から観たいと思ってたコーエン兄弟作品。中盤くらいまでは凡作(だけどコミカル)なストーリーが続いていきますが、中盤以後の夜の道中と謎の男は「得体の知れない怖さ」を得意とするコーエン兄弟映画って感じ…

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塩湖
5.0

再見。

なまえのある男、なまえのない猫、なまえのある歌、なまえをもてない胎児、なまえのある猫、なまえのない男。

撮影ロジャー・ディーキンスじゃなかったのか。うまれてくるかもしれない子どもは、いず…

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フォークからロックへ
歴史を紡いだ詩人たち
ぴよ
-

主人公が日本の私小説みたいな無頼者で良かった。猫に頼りすぎてる気もするがちゃんと演技してるので許してしまう。

変な声で歌う男がアダム・ドライバーで笑ってしまった。

【メモ】
『ストレンジャー・ザ…

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才能をもつことや偉大であることの対比として、才能がないことや平凡であることが概念としては存在している。

しかし、それは概念にしか過ぎず、自然な発露として才能を発揮することや、偉大になっていくことに…

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た
3.4
猫おとなしいなあ
3.3

1961年、ルーウィン・デイヴィスは、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに住む売れないフォーク歌手だった。ある夜、とあるカフェで演奏した後、彼はカフェの裏通りで見知らぬ男に殴られた。別の日、元カノ…

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向井
3.6

フォークソングで飯を食ってるダメ男の何日間を丹念に描くコメディドラマ。
まずは一言、猫は正義。
序盤から中盤にかけてはトゥルーグリッド並みに真面目なテェイストというか
コーエンらしからぬ作りである意…

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