なんやかんや6回くらいに分て鑑賞。
絵がとんでもなく美しい。陰影の移ろい一つとっても全てが完全に統制された画面作りという印象を受ける。
単に人が家の壁面に立っている、というだけの絵をこれほど格好良…
映画としては好きではないけど、映像作品としては見てよかったなと。
ノスタルジア故の死なのか、死故のノスタルジアなのか。
端的に映像見せてこちらの感情にどう作用するのか何を想起するのかを分かりやすく尋…
初タルコフスキー作品。映像の詩人と呼ばれるだけあり、神秘的でどこか透明な映像が印象的。それと対比するような、アンドレイの燃え盛る望郷の念が全編通して横たわっていた。国境をなくすことが出来たなら、この…
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