クルーニー様監督主演ということで、それだけで行ったしイケた。内容はありがちだったが、キャストだけでお腹いっぱい。公開危機を免れただけあって、確かにお国万歳とナチスいじりがすごい。お蔵入りになりそうだ…
>>続きを読む第二次世界大戦。
ナチスによって奪われ、壊されていく美術品たち。
命より大切な美術品なんかない。
しかし、美術品には人類の文化と生き様が刻まれている。
生きていた証を守るため、
兵士ではない専門家た…
大げさでなく、淡々と作っているところがなかなかよかった。それぞれが大活躍しすぎるわけでもなく。ごく普通の、芸術を愛する人たちが、大切なものを守ろうと本気で命をかけた歴史があった、それを伝えたかったん…
>>続きを読む仲間の死とかラブストーリーが大袈裟にじゃなく、淡々と良い意味で呆気なく描かれているのにそれでいて、温かくて感動できるエピソードやはらはらどきどきのシーンもあって戦争映画なのに心地良かった
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前作「スーパー・チューズデー」よりはるかにいいのはライティングやら丁寧なショットの積み重ねがあるから。(たとえばラストとジョージ・クルーニーが電話をとるときの対比)しかしお話的盛り上がりを上手く演出…
>>続きを読む翻訳が松浦美奈先生の時点でかなり期待大でした。
今私達が国宝級の魅力的な画家の絵画を観ることができるのは、彼らモニュメンツの活動があってこそ。
芸術は人の命よりも尊い
さらりと描かれた金塊発見のシー…
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言われますが、史実を完全に嘘くさくしてしまった作品名を挙げよ。
…という問題が映画検定であったら(ないけど)、間違えなくこのタイトルを書きますね。
例えその答えでは…
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