孤独だとか喪失を憂う様子は切迫する描写と相俟って物哀しい。対比に依って示す相容れない理想が隙意を際立たせる。変哲もない展開で壊れ始める関係、余韻を遺して離れて行く結末に惹かれる
食事をする姿が故意に…
赤を見ると興奮するのは本能だと高校の教員が言っていたが、青に興奮を感じるのはある意味本能に逆らうことだろう。
「ブローク・バック・マウンテン」しかり同性愛を描いた映画の方がピュアなのは何故なのか……
エマかっこいい。男でもいけるくらい!笑 青い髪と人懐っこい笑顔が似合ってて素敵。ただ終わり方が微妙だったかな。あと私にはちょっとまだカゲキなシーンも多かった。。。苦笑 でも、うーん、これだけ長い映画…
>>続きを読む日本語の「青」には多くの意味があって、色だけでなく木々や未熟さも表現できる深い言葉であるが、フランス映画の作品で「青」という色の奥深さを表現しているのが日本人として受け入れやすい。
レズビアンという…
映画において役者の顔のアップがここまで切迫感を伴うものなのか。カメラとの距離が心の距離と重なって、息苦しさに包まれた。まるで彼女たちの息遣いが僕らの髪を揺らすような、そんな距離感が、観客の自己投影を…
>>続きを読むなかなかしんどい作品だった。上映時間が長いということもあるがアデルの不安定な感情や行動を見ているとなぜか心がガツガツ削られる。非常に疲れる。あるひとりの人間の愛を目の前に突きつけられるとそうなるので…
>>続きを読む見終わったあと静かにじわじわとくるこの感じ、今までのパルムドールを取ってきた作品を見た時に感じるものと、よく似てる気がする。
前評判を聞いて期待大で見にいきましたが、正直、セックスシーンは辛そうで、…
初日に観てきました。沢山人がいて三時間前の席で鑑賞は少しきつかったです。ほとんど顔のアップが多かったので。
それでもこの映画の凄さは伝わりました。アデルの人生をまるで体験しているような感覚。食べる時…
アデルのボサボサ毛もプリッとしたお尻も半開きの口も魅力的。
食べるシーン満載でそれがエロい。アデルとエマの69のシーンは美しかった。
同性愛を描いた映画を観る度に恋や愛に性別って関係ないよなぁ、と感…
- WILD BUNCH - QUAT’ SOUS FILMS – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES – RTBF (Television belge) - VERTIGO FILMS