濱口竜介監督による
東北記録映画三部作
2作目「なみのこえ(新地町/気仙沼)」では前作の震災半年後からさらに時は経ち1年後
福島県の新地町での対話
インタビューではなくあくまで会話です
これも前作…
おもしろい、というか、おもしろすぎないのが気持ちがいい、というふうにたぶん見た 音楽を聴いている感じ、語りの心地よさ。なみのこえ、おと、であることに大きく納得する その流れを損なわない、編集
震災…
基本的に会話だけなんで、ここが面白くないとか言うとその発言者のことを面白くないと言っているのと同じな気がしてあんまり言えない。ただしそれは映画を「面白くない」というときのニュアンスとは違って、どちら…
>>続きを読む東日本大震災の復興只中、まだ記憶が鮮やかなうちに収録された、被災者同士の対話(一部単独インタビュー)をまとめた作品。オーラルヒストリーの映像記録でもある。
現在の濱口竜介作品に繋がるカメラと正対し…
なみのこえ、というタイトル。このシンプルかつ雄弁なひらがな五文字に導かれるように、我々は見たことのないドキュメンタリーを見る。3.11を経験した福島県は新地町の住人たちの、生、その色気。訥々と語られ…
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