お家のために武士として死を受け入れた男の話。
静の時代劇。
静かに、淡々と、最期の日までのひぐらしのような日々を描いていくという感じ。
派手な殺陣はないし、悪党に対する派手な粛正も無し。
なんとい…
思ったより点数低いもんなのね。
これぞ日本の時代劇って感じのお話だったと思う。
何のために生き、何のために死ぬのかという武士の信念というものを描いた作品だと思うのだけど、それだけに地味と言えば地味だ…
「歴史は鏡」
家譜作りを特化して見せる訳でもなく、武士の生き様を見せるにしても坦々と…
人が人に惹かれていく様が段階を踏んではなく突飛に描かれている印象で1時間半で一度就寝。次の日続きを観るものの印…
今も昔もある「お家の為に...」
身分制度が絶対的な江戸時代。
とはいえ、不正や真実を組織の為に隠蔽することが、武士道精神に繋がることなのか?
そこが大きな疑問。
そこにある実態が偽りのものだとす…
理不尽な封建時代に巻き起こる謎、そしてそれに翻弄される人々の残酷な生き様を描く
小説を読んだ後に見ました
時代劇に慣れていない人には理解が難しい作品かもしれない
映画は短時間なのでどうしてもダ…
話としては武士の誇りを貫き通す感動物語だが、押し付けがましさが無く、地味だが雰囲気の良い映画だった…。役者の所作も綺麗で、没頭できた。おすすめの邦画として挙げてもいいのかもしれん…(好みかというと微…
>>続きを読む深く色々秀悦な時代劇で好み。よかった。武士道感じた映画。
アクションや殺陣もそこまで多くないし恋愛要素も少ないけど…セリフが響くのたくさんあって映像も雰囲気あった。
衣装の着物もそれぞれ特徴あって……
(C)2014「蜩ノ記」製作委員会