オーソン・ウェルズの フェイクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オーソン・ウェルズの フェイク』に投稿された感想・評価

McQ
3.6

「最初の1時間は真実である。」
虚実をないまぜにしたペテンと詐欺と嘘についての映画。

贋作画家エミリアと偽の伝記を書いた事で有名になったアーヴィング。一番胡散臭いのが語り手オーソンウェルズというの…

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4.8
めちゃくちゃかっこいい映画だった。
最高!編集最高!演技最高!
なにより脚本が素晴らしい。
脚本の素晴らしさが一番の魅力だった気がする。

オーソン・ウェルズが贋作画家とその画家の伝記を書いた作家にインタビューする🎥

監督自身が言うように映像によるエッセイを楽しむような作品

偽りを糧とする2人から、創作物の真実と嘘というテーマに突入…

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贋作画家、その関係者の、オーソン・ウェルズが取材する形の、フェイク・ドキュメンタリー。オヤ・コダール、ハワード・ヒューズも出演しているが、どこかホラ話のような怪作。
名古屋シネチカにて。
j
4.0
どこからここからそこから
よ
3.9

映画の限界と闘う。編集の魔法について冒頭で自覚的に語った後に、終盤のピカソの窃視症的モンタージュでその魔法の効力を確かめ、更に答え合わせで映画の魔法を見せてしまう周到さ。これが90分ない尺でできてし…

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4.6

【詐術】

今観てもめちゃくちゃ面白い😆。オーソン・ウェルズの嘘つき(映画)テクニックが炸裂したドキュメンタリーの傑作で、めくるめく編集ワークを見てるだけでもうお腹いっぱい。🤤💨

明るくファンタジ…

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kazoo
4.0

贋作作家と彼の伝記作家を中心に、芸術の真実と偽りを探求する内容。この作品は、ドキュメンタリーとフィクションの境界を曖昧にし、視聴者に「何が真実で、何が偽りか」を問いかけるユニークなアプローチを取って…

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過去鑑賞作品

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