原作が重松清、本屋大賞受賞した小説の映画化。
甲子園出場をかけた決勝戦前に暴力事件で辞退を余儀なくされた高校球児。28年を経た今、ある事をきっかけにOBたちを集めマスターズ甲子園を目指すことになる…
ところどころ演出や言葉選びが古臭く真面目っぽいけれど、現代パートの中心となる中井貴一と波瑠のかけ合いが自然で時に微笑ましい。
そして何より過去パートの暑苦しくも清々しい画面の色彩温度が丁度よく、登場…
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試写会にて
笑えるというより、ほほえましい
そして 泣ける
甲子園で娘との、無言のキャッチボールで泣けた
亡き父がこっそり隠し持っていたグローブに書かれた文字をみて一緒に号泣しそうにもなった
…
「負ける」ことから逃げるな。
悔しいのは、後悔は、勝てなかったからじゃない。それを認めずに逃げた自分自身のことだ。
「一生懸命負ける」とは何か?そんなメッセージを映画が全面に語りかけてくるようなも…
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2014#12#18 試写会にて。
とても感動的な映画でした。
忘れたいと思っても
忘れられないこと。
忘れたと思っていても
忘れられないでいること。
あの頃の
あの気持ち
忙しい毎…
もと高校野球児がもう一度甲子園を目指す。けどおじさんたちの集合なのでスポコンではなく。
高校生時代のある事件をきっかけとした、友情や家族の問題がいっぱいつまっていた。
いっぱいすぎて、薄くて共感でき…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて公開日より一ヶ月早く鑑賞。ストーリーはテーマがテーマだし割と予想はつくんだけど確実に笑わせる、泣かせるポイントがあってよかった!おじさんたちがマスターズ甲子園を通して高校球児に戻っていく姿…
>>続きを読むスコアは…この点数\(^o^)/ものすっごくものすっごく個人的な思い入れ込み込みです♡なんせ、開始3秒で泣きました!(だって、東映の波ザパーンの後に、吹奏楽の音から始まるから…)
中井貴一さん波瑠…
(c)重松清/集英社 (c)2015「アゲイン」製作委員会