イーダに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 18ページ目

「イーダ」に投稿された感想・評価

梅田

梅田の感想・評価

3.8

「どんでん返し」というわけではないけど、まさか後半にこんな展開が待ってる映画だとは想像できなかった。自分の人生を生きるということ。これは刺さった。
主演のアガタ・クレサの真っ黒な瞳に吸い込ませそうに…

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はるき

はるきの感想・評価

3.5

モノクロのなかに映し出される映像美。綿密に計画された構図が、ストーリーを引き立ててます。
静かな雰囲気のなかに響く、様々な音が凄く印象に残ります。
イーダの揺れ動く心情、ポーランドの明暗などが描かれ…

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micchi

micchiの感想・評価

3.6

1962年、ポーランド
修道院で生活するアンナは叔母の存在を教えられる。叔母から本名はアンナではなくイーダであり、あなたはユダヤ人であると知らされたのだった。

モノクロ。すごく静かな作品だった。…

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このレビューはネタバレを含みます

修道院での食事。森の中を歩き、遺体を掘り起こす男、それを見つめる2人。埋葬から帰った叔母が窓から飛び降りるまでの一連のシーン。亡くなった叔母の部屋を訪れ、ドレスを纏いハイヒールを履いてタバコを吸うイ…

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chanted

chantedの感想・評価

3.9

静かな映画で出だしゆったりしていたので途中眠たくなった。見終わってから少し気になったので解説を読んだところ、ユダヤ人なのにキリスト教を信仰していることが問題であったことを描いていたのだと知った。ポー…

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kangaroo

kangarooの感想・評価

3.3
想像してたのとちょっと違った

予告編がこの映画そのままだった気がする

でもイーダが、すごく綺麗だった。
修道服を脱いで1人の少女になったその一時は胸が高鳴った。
footman

footmanの感想・評価

3.8

2015.5.6 ギンレイホールにて


アカデミー外国語映画賞受賞作品、気になっておりました!

幼くして戦争孤児となり、若くして修道女となったアンナが自らの出生の秘密を調べるため叔母の元へ。

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mononcle

mononcleの感想・評価

3.5

ハイキーなモノクローム映像と被写界深度の浅いフォーカスがうつくしい。現実と孤独を受け入れて寡黙に生きるイーダと叔母のヴァンダとが選んだ結末は、対照的で感慨深い。傍らに眠るミュージシャンを後にしてむか…

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Pernettya

Pernettyaの感想・評価

3.5
静寂と音楽シーンのコントラストが印象的。

あまり他の映画で意識して見ることは少なかっけれど、各シーンの構図が面白いなと思いました。「空間」を感じる映画です。
「この先」に「色々あるさ」と言われたイーダが何を考えてラストにある決意に至ったのか。観終わったあとの静かな感覚が心地よい。

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