一番の感想は「悔しい」。
マイノリティであることへの差別、
世界を良く変えたいと思って法の世界に入っても、救えない歯がゆさ、
血縁の呪い。
母(家族)ってなんだ?愛ってなんだ?正義ってなんだ?
たく…
社会的マイノリティである同性愛カップル、ダウン症の少年という個性的な3人を通し、普遍的で大切な何かを学ぶことができる映画。
ゲイの性的なシーンには正直一歩引いてしまっている自分がいたのは事実。
差…
同性愛や障がい者に対する偏見はもちろんまだまだあるけど、この50年でだいぶ変わったんじゃないかなぁと思った。今、法廷でルディ達が受けたような質問とかすると、逆に人権侵害で大問題では?そうでもないのか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
記録 2020.5.12
手紙のシーンで一気に号泣。
「マルコはハッピーエンドが好きだった。」この台詞と予告編だけで何度も泣ける。
マルコがほんとに愛らしくて、心の綺麗な子で、、何も悪いこ…
この社会がどう良くなればいいのか、具体的な方法は分からないけれど、一人ひとりが凝り固まった価値観に惑わされず、自分が生きたいと強く思う生き方を、全うできる世の中であってほしいと願わずにはいられなかっ…
>>続きを読むとてもいい映画でした。
これはすごく好きな作品です。
人間の温かみも感じられるけど
本当に悲しい作品でもありました。
70年代はまだまだ同性愛に理解されない時代であり、
生きづらさを表現されてい…
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