未来を花束にしての作品情報・感想・評価・動画配信

未来を花束にして2015年製作の映画)

Suffragette

上映日:2017年01月27日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 女性に参政権を認めることが当たり前でなかった過去を知る
  • 先人たちの努力によって今があることを忘れずに生きる
  • 女性の権利を求めるためには行動することが必要だ
  • 女性が人間扱いされない社会に対して怒りを持ち、闘い続けることが重要だ
  • 小さな働きが大きな変化をもたらす可能性があるということを意識する
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『未来を花束にして』に投稿された感想・評価

ゆき
3.9

"DEEDS NOT WORDS"

「百年後のあなたへ」というキャッチコピーに惹かれた今作。
邦題の「花束」というイメージでは色鮮やかな世界線が想像されたが、スピード感ある物語は時間の経過とともに…

>>続きを読む
3.3

女性に参政権がなかった時代のお話。
「お前は存在しない」
モードが運動に傾倒していった理由はそれ。
女性が存在するものとして認められた証が参政権だったのだ。
あらためて選挙の投票は欠かさず続けなけれ…

>>続きを読む
1912年のロンドン。女性参政権獲得を目指す主人公の生きざまを描く深い映画!
邦題のイメージとはちょっと違う…

ほんの100年前に実際にあった女性の権利を得るための戦い。暴力と圧政への絶望・失意・そして怒り駆られて始まった過激な行動の数々。

逮捕拘留され、抑圧され、家族にも見放されてしまう。そんな彼女たちが…

>>続きを読む
4.0

ぼくら還暦世代は実に戦後民主主義教育の申し子なんだなということを再認識させてくれる一本。観ながら内なるファイティグスピリットを大いに鼓舞されたことでした。キャリー・マリガン、大健闘。アート系作品でな…

>>続きを読む

今では当たり前となっている女性の投票権や親権。でも、この"当たり前"の裏には、多くの女性たちの強い思いと勇気ある行動によって確立されたものだった。今作は、実話を基に作られた勇気ある女性たちの物語_。…

>>続きを読む
3.0
子供と別れるシーンが
グサッと来た。
yuka
-

皆見るべき映画!!特に女性
私が今当たり前に参政権を持っているのは、先人たちの努力があってこそ!映画内で無下に扱われている女性を見るのは同じ立場として少し辛かった
サウジアラビアでは2015年にやっ…

>>続きを読む

女性参政権運動という重いテーマを実話べースで描いてた作品。
特に労働者階級の女性たちが声を上げることの難しさや、それでもなお立ち上がる勇気が丁寧に描かれていて、改めて女性の権利がどうやって獲得されて…

>>続きを読む
ryodan
5.0

男性優位の抑圧的な社会の描写がなかなかエグイ。産業革命以後の生産性重視の、現代社会の前段階の閉塞状況も生々しい。先鋭化する運動には必ず殉教者を出す事で大きなうねりをみせる。図らずもこの運動もそうなっ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事