谷崎潤一郎の同名原作(1928)を増村保造監督×新藤兼人脚本で初映画化。撮影は「盲獣」(1969)の小林節雄。
弁護士の妻・柿内園子(岸田今日子)は美術学校で出会った光子(若尾文子)に魅了され、や…
2014/9/14
小悪魔を通り越して得体の知れない光子と、彼女に溺れて堕ちていく園子。この二人を演じた若尾文子、岸田今日子のエロチシズムが半端ない。特に若尾文子は、同性を魅了するのも納得!と思える…
直近で谷崎潤一郎の原作を読んだこともあり、改めて増村保造の映画版を鑑賞。若尾文子、岸田今日子、船越英二、川津祐介の主要配役がまるで小説から抜け出てきたかのようにイメージと符合。大映専属の俳優でこの顔…
>>続きを読む『盲獣』を見た時と同じくらいエラいものを見てしまった感あり。この上なく下世話な話を黒の多い画面でねっとりと重厚に描く。シネスコのフレームインフレーム内の窮屈な空間で人々が体を接するように会話する。三…
>>続きを読む予想をはるかに超えて面白かった。
“惚れるが負け”
おバカなサスペンス劇場って感じ。
夫婦間の身体の相性が悪い問題、光子のビッチぶり、黒幕の入れ替わり、同性愛などいろんな要素から成るストーリーは…
この前観た「砂の女」の岸田今日子がすごく魅力的だったのでこの映画も観たくなった。
レビューを読んでも面白そうだったし。
DVDを購入した。
届いて2回続けて観た。
1回目より2回目の方がより楽しめ…
肩越しショットの連続が目につく。響き続ける音楽が、まるでオペラのように更なる感傷を誘う。いくら若尾文子が美しくても、いきなりやってきて「痛い〜!苦しい〜!」って演技しながら、ずっとのたうちまわられた…
>>続きを読む私には、メロドラマはやっぱりどうしても面白さが勝ってしまう…当時の監督がウケを狙って作ったわけではないのは分かっていても、ほぼ全てのシーンで笑うしかなかった。そして最後だけはさすがに振り切りすぎ。笑…
>>続きを読む