卍 まんじに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『卍 まんじ』に投稿された感想・評価

60年代にこんな映画があったのか。若尾文子さんはもちろん綺麗なんだけど、岸田今日子さんも若くて綺麗だった。船越英二カッコ良い。内容は色々とあり得なくてぶっ飛んでて面白かった。
リア
3.9

めっちゃおもろい、
誰だって綺麗な人を好きなのは当たり前
あまりにも綺麗なものを見ると涙が出るし美術品や綺麗な景色見てるのと同じって言ってたの分かりすぎ

光子が新興宗教の教祖ぽい大竹しのぶ的なヤバ…

>>続きを読む
Nao
3.5
魅惑の女性光子に人妻の園子がのめり込んでいく。谷崎小説原作で変態性に溢れている。手に書かれる光の文字。岸田今日子と船越英二が下僕にされていく感じが良き。極端から極端やな。

「砂の女」と共に岸田今日子の評価をうーんと高めた作品の一つだが、レズビアンの倒錯者の演技力については言う事なしだが、若尾文子、船越英二、川津祐介も含めて大阪弁が変が気になり、岸田が、著者谷崎潤一郎へ…

>>続きを読む
it
3.7
谷崎原作、増村作。当時はさぞバズったんだろな感。若尾文子がどこか勢いある新興宗教の教祖のよう。
odyss
3.5

【谷崎作品の映像化】

(以下は2001年に増村保造の作品がまとめてリバイバル上映されたときのレビューです。)

増村保造特集、時間的な制約などから3本しか見られなかったのは残念。 

さて、これは…

>>続きを読む
3.7

このレビューはネタバレを含みます

KADOKAWA視聴。若尾を岸田今日子が喰っていたね素晴らしい演技力👍ラスト近くになって来ると、若尾の言っている事が嘘か本当かわからなくなって、最後今日子1人生き残っても本人は半信半疑でラスト。余り…

>>続きを読む
Masa
3.7
若尾文子でないと成立しない魔性の女
演者はみんな良かった
まぁ中身はそこそこ
谷崎の作品は好き
み
4.0

おもしろかった〜

愛と嫉妬と憎しみと死と。ドチャクソ重い。
谷崎潤一郎の作品あんまり読んだことないけどこういうイメージ。若尾文子と岸田今日子がとても美しく見れた。どっかで見たことあるなと思ったら秋…

>>続きを読む
Kamiyo
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1964年 原作谷崎潤一郎 監督増村保造  
新藤兼人が、谷崎の小説を脚色したんですね。
どうりで、じっとりと絡みつくような人間くささ。

秘かに奈良の奥山を散策する二人の女性。手をしっかりと握って…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事