リスボンに誘われてに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『リスボンに誘われて』に投稿された感想・評価

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キネマ旬報2014年外国映画同率15位枠
自殺未遂の女性が持っていた本をきっかけにリスボン行きの夜間列車に乗り込む古典文学教師の闇暴き系ロードムービー。
道中

好みの雰囲気が漂うが、音楽に捻りがあればもっと良くなった。

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくはないがポルトガルへの理解が足りておらず、いまいちピンときていない
独裁政権の時代を生き抜いた人々を描いたのか、退屈な人生を変える男の話だったのか?
2.9
ジェレミー・アイアンズ主演作なので観賞
もっとシンプルなstoryだと思ったけどかなり文学性の高い作品で疲れた
途中から政治的思想の押し付けの話になるのがなんだかな。飛ばしながらみても問題ない浅い内容。
3.0
校長「一応最後まで話聞いたけど、アマデウさんの人生とあなたの職場放棄って関係なくない?」

スイスで働くライムント教授が自殺しようとしていた女性が持っていた一冊の本に引き付けられ、リスボン行きの列車に当てもなく乗り込む。
その本の作者を知る人物を訪ねるうちに、ポルトガルの暗い歴史を知ること…

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3.0
割と好き。
美しい文章とともに
淡々と静謐に。

主人公の年齢設定は
やや無理めだけど。

まるで媚薬のように
文学がすきな方なら
惹かれそう。

主役のジェレミー・アイアンズをはじめ、シャーロット・ランプリング、レナ・オリン、メラニー・ロラン、ブルーノ・ガンツなど、意外にキャストが豪華でびっくり。
1974年のポルトガル革命と現代を行きかうス…

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