宮沢りえの映画版。原田知世のドラマ版に比べ落ちていき方が唐突な感じが否めないが、主人公のお金に対するある種のコンプレックスが生まれた少女時代の描写とラストの繋がりが秀逸。小林聡美と大島優子の対称的で…
>>続きを読む前半で、真面目で健気な主人公に
どっぷり共感してしまったからか
壊れていく様を見ていて
責める気にもなれず
ただただ、もどかしかった。
逃走した彼女を羨ましそうに見る
小林聡美の表情がなんとも言…
主人公が若い男の子が欲しくなってしまった気持ちは、わからなくない。特別な不自然さも感じない。お金持ちを装ったのも、彼に気兼ねなく気楽に何も考えず甘えて欲しかったからかもしれないし。
が、なぜお金持ち…
お金持ちって本当に憧れる。
けど、前に聞いた話が印象深くて、
「今よりお金が欲しいと思うでしょう。100万もらえればな、1千万あったらな、宝くじが当たれば。お金に不自由しない素晴らしい自由が手に入る…
観るの2回目の紙の月
逃げ出す梨花の手を掴み引きとめようとしたら
まさかの
「一緒に行きますか?」
・・・えっ!?
誘われた!!
常識の殻やぶれって事?
いやいやいやいやムリだからー
その殻やぶ…
(C)2014「紙の月」製作委員会