50年代後半から神懸かり的に傑作を連発していた増村保造も、この辺から陰りが見えてくる。
(珍味が多くて嫌いじゃないが)
義父に犯されたトラウマを払拭するように、男を捕食する側に回る渥美マリ。
全て…
前年、弓削太郎「いそぎんちゃく」で主演に抜擢され好評を博した渥美マリが、鬼才増村保造監督と初タッグして、刑務所入所中のふしだらだが愛情深い母トミ根岸明美の為に、男を踏み台にして伸し上がる娘由美を演じ…
>>続きを読むこれも昔深夜に地上波でやっていて見た記憶がある…
18〜20歳くらいの時かな…
渥美マリがとても可愛くて、一本調子も気にならないほどとてもカワイイ…
コケティッシュでとても素敵で当時、目を奪われたな…
母親の同居人にレイプされ、その男性を殺した母親が刑務所に入り、自分一人で生きていくことになった若い女性が身体を武器に成り上がっていく姿を描いた、増村保造監督のドラマ映画。
ちょっとエロティックな路…
渥美マリ出演作の中では、本作がダントツ。彼女の魅力、作品の質の高さ。増村が本作の前の撮った『女体』の浅丘ルリ子は、男が好きだったが、本作のマリは、カネである。そのカネは、母親が出所してきたときのため…
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