このレビューはネタバレを含みます
一番人が傷つかない終わり方。
柏木卓也に周りが振り回された印象。偽善者。いじめの見て見ぬふり。それは司法では裁けない。だからといって、率先してやっていいことにもならない。
結局は問題を解決するために…
ソロモンの偽証 前篇・事件
2015年に上映された同作の前・後篇を続けて鑑賞した。
1990年12月25日のクリスマスの朝、中学校の校庭で2年A組の男子生徒が屋上から転落死し遺体となって発見され…
「自分の望んでるあの子しか、見ようとしなかった」
「僕には、将来のことに怯えてる時間なんてない。あるのは今だけだ」
死人に口なし🏴☠️
負の連鎖を食い止める
若者は環境ももちろんのことだが、護身ス…
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前編が意外と面白かったから後編も見た。
失速した感があった。裁判編だからこそ、視覚的なインパクトがなく、前編に比べて印象が薄まってしまった。
少し不自然な形で裁判に入ってきた他校の男の子が最終的…
結局ね、宮部みゆきの原作の方がおもしろかったなというオチではある。
原作も長かったけど、映画も前後篇は長い。
内容的に仕方ないんだろうけどね。
内容が内容だからおもしろいと言うのも違うか。
裁判を…
『ソロモンの偽証』製作委員会