このレビューはネタバレを含みます
原作はルース・レンデル。
常軌を逸した愛の証明。嫌な後味がいい。
美しいサムシングブルーの結婚式。
男は庭にある美しい彫像と面影の似るセンタと出会い、激しく惹かれてゆく。
エキセントリックなセンタ…
ルース・レンデルの原作をシャブロルが脚色監督したミステリー。妹の結婚式で出会った女性に恋をする青年。女は愛の証しとして様々な要求「をする。詩を書く、木を植える、同性とセックスをする、そして殺人を犯す…
>>続きを読む圧巻のクライマックス。この嫌な感じを増幅させる絶妙なテイスト、シャブロル作品の醍醐味の一つであろう。
中盤からの畳み掛けるその勢いはこちらのことなどつゆも知らずといったところで、ある種の力業でもあり…
メンヘラ女に沼る真面目男
家庭環境が複雑な人は、愛着障害を起こしやすいというが障害とかではなくサイコだ。
そしてあの姉妹、タイプ正反対だけど仲良くて可愛い!
途中までイチャラブ見せられてるだけだった…
フランス映画界の巨匠クロード・シャブロル監督作品。「ピアニスト」のブノワ・マジメル、ローラ・スメット主演映画。イギリスの女流ミステリー作家ルース・レンデルの同名小説の映画化。
25歳の青年フィリッ…
マザコン長男のブノワ・マジメルが、メンヘラサイコ女と奈落の底へ一蓮托生。ローラ・スメット、最初はパッとしない印象なんだけど、狂気のような愛を表し始めたとたんにどんどん美しくなっていくから凄い。地下室…
>>続きを読む「TAR/ター」の不穏の階段を一段ずつ進んでいくような感覚でこれを思い出して観返した。疑惑と希望で泣きそうになりながらも「嘘の心」や「肉屋」ほど暗くない。
スメットもマジメルもそれぞれ適任だから酔…
このレビューはネタバレを含みます
監督 クロード・シャブロル
『沈黙の女』と同じルース・レンデル原作の
官能サスペンスと知って
もうねー。これは「ウディ・アレンの映画
にも出たの」と言う自称女優の女センタの
正体が明らかになるま…