心の隙を見抜かれ惚れた女の言うがままにされるうち彼女に調教され完全な愛玩とかした男のドラマを通して「愛なんて所詮エゴ」という冷徹すぎるメッセージを身も蓋もなく観客に突き刺してくるシャブロルの容赦のな…
>>続きを読む究極のメンヘラ映画。ドレスを取りに来たセンタが無表情でにじり寄ってくる。母が扉を開けて、フレーム・アウトした瞬間にキスをする。切り返しの圧迫感。親密さの高まり。省略もよく効いてる。センタが言うほど美…
>>続きを読むシャブロルの映画は死体がバーンってあけすけに出てくるのがいいよね。いいかどうかわからないけどそれがシャブロルの映画だよね。シャブロルの変態性とヒッチコックの変態性の違いは、暴力性のありようの違いにあ…
>>続きを読むシャブロルの映画は、さり気なさの中に職人技が光っていて、そういう意味ではとてもフランス映画らしい。文学的素養や映像技法といった確かな土台があり、あとは素材をいかに料理するか、という映画が多い気がする…
>>続きを読むファムファタルというか、純粋にブノワ・マジメルとローラ・スメットの相性が悪かったとしか言えない。イカれた自分を正常な人間に戻すための手段のようにも思えなくもないし、他者の心を利用して自分の歪みを是正…
>>続きを読む原作はルース・レンデル。
常軌を逸した愛の証明。嫌な後味がいい。
美しいサムシングブルーの結婚式。
男は庭にある美しい彫像と面影の似るセンタと出会い、激しく惹かれてゆく。
エキセントリックなセンタ…
ルース・レンデルの原作をシャブロルが脚色監督したミステリー。妹の結婚式で出会った女性に恋をする青年。女は愛の証しとして様々な要求をする。詩を書く、木を植える、同性とセックスをする、そして殺人を犯すこ…
>>続きを読む圧巻のクライマックス。この嫌な感じを増幅させる絶妙なテイスト、シャブロル作品の醍醐味の一つであろう。
中盤からの畳み掛けるその勢いはこちらのことなどつゆも知らずといったところで、ある種の力業でもあり…