見逃してましたけど、刈谷日劇でやってたのを観ました。
「生活感を出してたまるもんですか!」
頑固オヤジという言葉がピッタリの主人公 南市江(中谷美紀)が、神戸の街を見渡す坂の上にある仕立て屋「南…
綺麗に仕立てた服を、お直しをしながら自分に合わせて着続けることの大切さ。
今の時代にはない。
でもすごく良い文化だったなあと実感。
先代の残したものだけをそのまま繋げて行きたい市江と、そんな彼女の…
ファストファッションも悪くない。
なんせ安いしね┐(  ̄ー ̄)┌
でも大量生産によって
〝思い〟は薄れ、物のありがたみも失われていく・・
細部にまで気を使い
一つ一つに思いを込めて創る。
物…
馴染み深いロケ地だけでも
みる価値があると思って
楽しみにしていた映画です。
夢のような世界観ですが
大切なことは何か
考えさせられる良作。
神戸の街そのものが
こんなノスタルジーと変化のせめぎ…
池辺葵の同名コミックを、「しあわせのパン」、「ぶどうのなみだ」の三島有紀子監督が映画化した作品。「ぶどうのなみだ」は未見ですが、「しあわせのパン」を観たことのある感覚でいえば、三島監督の味が出た作品…
>>続きを読む中谷美紀のヒロイン市江が凛として素敵だった。物作りの姿勢と
物を大切にするひとたち。
私も洋服を大事に着たいと思った。
2代目として受け継いだものを守ることと、自分の作品を作るということの葛藤。
…
2015.4.11.
原作から気になっていたので見に行った。
素敵な気に入った服を大事に着たくなる。
服にしろ何にしろ、ものが溢れていることになんだか考え込んでしまう。
原作を先に読んでしまった…
(c)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会