ティム・バートンのファンタジー要素なし。この映画は、特に好きでもないけど嫌いでもないし、めちゃくちゃ面白いわけでもなく、面白くないこともなかったという不思議な感じ。食べ慣れたものを食べたような感じ?…
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60年代アメリカでブームになった瞳の大きな子供の絵(ビッグ・アイズ)の画家、ウォルター・キーンは話術で自らの絵を売り込んでいき、一躍時の人となる。
が、しかし本当の作者の彼の妻のマーガレットだった…
巨大な目の少女の絵は知っていたけど、その裏にこんな話があったとは。
才気あふれる独創的な絵を描くが商売っ気はない女と、絵は描けないが商才はある男が出会ってしまう。
題材的に佐村河内氏のゴーストライタ…
絵画界であった
ゴーストライター事件を
巻き起こした夫婦を描いた映画。
ストーリーは単純明快。
同じ絵描きとして
ティムバートンも共感するところ
あるんだろうなと見てて感じた。
主役二人…
ティム・バートンの、あの不思議な世界観を期待していただけに、今回はちょっと残念だった気がするのが正直なところ。。
でも、きっとこの作品は、ティム・バートンが、実際にマーガレット・キーンの大ファンなの…
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