毛皮のヴィーナスのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

脚色書いた脚本家とオーディション受けにきた役者の2人だけで織り成す。立場も次第に反対に。プロットポイントは下着姿になったところと首輪をつけられたところあたりだろうか。演技だが議論だか境界が曖昧だが全…

オーディションにやってきた女優と演出家の男。演じることで二人のパワーバランスは逆転し、舞台と現実との境界線は次第に溶解していく。

劇中のヒロイン・ワンダ（演じる女優と奇しくも同名）に託されるのは、…

12/24 今日はイブであり水曜日そんなことお構いなしに映画好きは予想以上に集っていた。

この作品は必ず分かれる作品だと思う。自分の様にめっちゃ面白かった！か、なにこれ退屈なにがやりたいの？かに。…

同じエロティシズムをテーマにした今年の作品ならば、「ニンフォマニアック」なんかよりよっぽどよくできてます。

ポランスキーという監督は、昔から、とかく限られた空間での物語を得意とする。デビュー作の「…