毛皮のヴィーナスのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『毛皮のヴィーナス』に投稿されたネタバレ・内容・結末

するりと役柄を演じ分けるエマニュエル・セニエが圧巻...。外側からの演出無しに、素人目にもハッキリ「いま切り替わった!」と分からせる技量、とんでもない。

晩年のポランスキーは戯曲っぽくて面白いなあ。

たった二人の役者しか登場しない、完全なワンシチュエーションの密室劇。SMの要素が色濃い演劇を読み合わせていくうちに、オーディションを受ける側と選考する側、という二人の関係性がぐらつき幾度も逆転し、芝…

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女優と演出家によるオーディションの様子を描いた、会話劇。

劇中で演じられる『毛皮を着たヴィーナス』内での関係性と、現実の登場人物の関係性が重なって描かれるところが面白かったですね。
所謂、メタ構造…

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ワンダのスイッチが入ったとこの
トマのリアクション
めちゃくちゃわかる
それまでとのギャップ高低差ありすぎて
耳キーンなるわ
元々の題材を知らないからか
正直結局なんだったのかという感じもあるけど

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芝居かと思いきやだんだんと現実と入り混ざっていく気持ちの悪さ、ワンダの切り替わりの美しさが印象に残る作品だった。
あとエアでやっている仕草に音が入っていて(コーヒーを運ぶシーンでは実際には持っていな…

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ステージ上で繰り広げられる「男」と「女」のシーソーゲーム。


題名だけ聞くと個人的には真っ先にバナナジャケの同名曲を連想してしまうが(劇中でもそのくだり有)今作は同名の戯曲が原作でその戯曲自体はマ…

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この作品は原作となった小説は必読な内容で…
・変態の方
・ス○っとジャパンとか好きな方(女性を下だと思い込んでいるエゴマゾを変態的にスカッと成敗って内容に見えなくもない)
にオススメできる作品だと思…

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2020.

主演2人の立場が次第に変化してゆく様が可笑しくも不気味でもありおもしろい。そうするうちに終盤で立場が逆転し、そういう事を訴えかけたかったのか!と明らかに示されスカッとするラスト。

嫌いではない・・・。
鞭で打たれるのは。

勿論そんなわけではないが、
なかなかの実験的な映画。

ロマン・ポランスキーといえば、
チャイナタウンとテナントが好きだが、
一番好きなのは、水の中のナイ…

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何ですかこれ。笑 前半男の人が喜びそうな展開だなあと思って見ていたのですが、後半、立場が入れ替わりそこからがとても面白かった。もともとMっ気のある彼はこちらをやりたかったんだろうなあ。女が、これは最…

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