毛皮のヴィーナスに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『毛皮のヴィーナス』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

3.0

【逝けない二人芝居】

マゾヒズムの語源となった作家のザッハー=マゾッホ。彼の代表作である『毛皮を着たヴィーナス』をもとに、それを独自に脚本化して演劇として公開しようとする脚本家或いは脚色家(マチュ…

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舞台のような2人芝居。オーディションを受けに来た女優と演出家の2人の主導権が入れ替わったり、現実の話と芝居の境も曖昧だったりするのが面白かった。過激なシーンはまったくないんだけど、ずっとエロティック…

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ひー

ひーの感想・評価

3.5
ロマン・ポランスキーというよりウディ・アレンぽいなと思った。
主人公がヒロインのファスナーを上げる時に老眼鏡掛けてガン見してて笑ったw
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラストとかw訳わかんないとこもあったけどwなかなか面白く観ましたー。
劇中劇と同じような構図になっていき、次第にトマの目つきや表情がガラリと変わる感じがいい。

直接的なセックスシーンなどはないけど…

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よつゆ

よつゆの感想・評価

4.2

面白かった!!
正直難しくて、理解が及ばない部分は多かったけど、純粋に二人の織りなす会話劇と舞台演技が面白く、見応えがあった。

映画終盤は最早カオス。
理解不能。
よく分からなくなっていった。

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マゾの語源となったマゾッホの小説を基に戯曲として舞台化する演出家とオーディションに遅れてきた女優。ワンシチュエーションで繰広げられる会話劇は台詞か本音か⁉︎
戯曲の性差別性を問うE・セニエにM・アマ…

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totoron

totoronの感想・評価

-

ローズマリーの赤ちゃんぶりのロマン・ポランスキー監督作品。
舞台劇の舞台を登場人物2人だけのノンストップ会話劇。トマ自身がもうマゾッホの投影なんだろうなと思った。
内容は違うけど主従関係の逆転という…

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manicure

manicureの感想・評価

3.5

キャストは2人だけで、ロケも劇場のステージと客席だけ。監督と主演女優が舞台の読み合わせをしているのをずっと見せられて、休憩中のメタコメントやくだらない会話もたくさん詰まっている。世界一つまらない映画…

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「マゾヒズム」の語源にもなったことで知られる、19世紀オーストリアの小説家レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」をもとに映画化。

マゾッホの小説『毛皮を着たヴ…

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AI

AIの感想・評価

3.5
鑑賞記録

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