ポップなペキンパー映画って存在したんだ!実写アニメ。笑う紙幣、股関のハート、倍速編集。
良いこともしたし悪いこともした。喜びも悲しみも怒りもあった。いろいろあったけど、全部水に流して最後はハッピーで…
昔は『ケーブルホーグのバラード』って邦題だったような?それだけで良いのにさ。
『ワイルド〜』等みたいに過激な話なのかな〜と思ったら、砂漠に置き去りにされた男が奇跡的に水源を見つけて…って、ほんわか…
このレビューはネタバレを含みます
西部開拓時代の末期は馬車に変わり自動車が出現してきた時代でもあったのだっけ・・?その自動車に轢かれてケーブル・ホーグが死ぬのは、まるで時代の変化に乗れない不器用な者に、新時代から引導を渡されたかのよ…
>>続きを読む『映画は生ものである』。その言葉を二十数年振りに観た本作で改めて思った。
20代の自分ではなく歳を重ねた今の自分だからこそ分かる、もう若くはない主人公ケーブル・ホーグと娼婦ヒルディの想いが痛いほどい…
丁度BSで放送されている、2回目の鑑賞だが、最初観た時は掘り出し物的作品で嬉しかった
特にペキンパー・西部劇が好きな訳じゃないが、この物語のマッタリ感や描写はとても好みで面白かった😎
主人公や登…
砂漠の流れ者ケーブルホーグが砂漠で裏切られて水なしで放浪してる時に水源を発見した。そしてそれを元に憎んでた砂漠の中で水で商売して暮らしていく。
いい映画だったな。インチキ牧師が時々本当に牧師よりい…
このレビューはネタバレを含みます
馬から自動車への変化や、復讐からの決闘を辞めたこと、主人公のゆるやかな死に、西部劇の主人公が過去になっていく時代の変化が描かれているように感じた。主人公は西部開拓の時代にしか生きられないのだな、と。…
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