2011年、パキスタン。
大学の講師をしていたアメリカ人がイスラム過激派とみられる組織に誘拐される事件が発生。
現地で、すぐに捜査を開始したCIAだったが、その捜査線上に上がってきたのは、同じ大学で…
ミーラー・ナーイル監督作品。
アクションかなと思ったらしっかり社会派。
なかなか日本人には想像することはできるけど、理解するためには沢山の勉強が必要な題材だけに難しかった。
面白い題材だと思う…
ケイト・ハドソンが演じてた女が最初からずーっと馬鹿で自己中心的で呆れるレベル。
この作品で取り上げられていると思われるテーマ以前に、このキャラクターの浅はかさが物語を無駄にややこしくしている気がす…
NY同時テロを境に人種問題・経済市場主義が浮き彫りになる社会派内容にサスペンスや恋愛要素をごった煮してるので、どれも及第点取れぬまま終幕する。もっとサスペンス要素を色濃くして娯楽に徹した方が良かった…
>>続きを読む アメリカン・ドリームを叶えたかに見えた、とあるパキスタン人の人生が、‶あの日” を境に変わってしまう。
重い社会派ドラマ、そして何ともやるせない人間ドラマだった。
チャンゲス役のリズ・アーメッ…
理不尽の詰め合わせみたいな作品だった。リアルだからこそとっても気分が悪くなる。記者?の人の最後の笑いが最悪。9.11って直接被害に遭った人の存在しか知らなかったけれど、この作品を観て事件による影響や…
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