ヴェネチア映画祭、ドキュメンタリーが取るなんてと思って期待しすぎたかも
イタリア人ベルナルド・ベルトルッチが審査員長。より理解できる人物だったのも大きい
ちなみに坂本龍一も審査員をつとめた
土地勘…
生活を知っている都市のこの撮り方の
映画を観たら、深く面白く観れたのかも?
自分はまだ、観光レベルのローマを
まずは知りたいと思ってしまった。
ただそれぞれの人生の切り取りは
面白い!自分もされ…
封切りされた時、何故か無性に見たかったくせに見逃してそのままだった。
ナレーションも全くなく、登場人物たちの背景も分からずじまいで進められ終わっていく乾いた切り口のドキュメンタリー。
この監督の「海…
非常に淡々とローマの住民の日々の暮らしを描いたドキュメンタリー。
流石に淡々とし過ぎているが、冒頭の土星の環を引き合いに出したところからも、「噛み合うようで噛み合わない」と言う「人それぞれ」をまざま…
時間も関係性も経緯も説明されない、人物達の哀愁が漂うドキュメンタリー。映像の出来自体は完成度が高いが、地域の指し示す問題というより、そこにいる人物の閉鎖感の提示という印象を受けたが、あまりに要素が分…
>>続きを読む2014/8/20
ローマを取り巻く環状高速道路「GRA」に焦点を当て、大都市に暮らす人々を見つめたドキュメンタリー映画。描かれる内容に連続したストーリーはなく、登場する人々に特別なドラマが待ってい…
ローマの「GRA」という古びた環状高速道路周辺に暮らす市井の人々の生活を、淡々と静かに美しい映像で捉えたドキュメンタリー映画。
植物学者、ウナギ猟師、救急隊員、没落貴族、車上生活者…それぞれの内面に…
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