「時をかける少女」のルーツとなる幻想的なラブファンタジー。監督はドイツ表現主義出身の名匠ウィリアム・ディターレ。主演は1940年代を代表する女優ジェニファー・ジョーンズと「第三の男」(1949)のジ…
>>続きを読む売れない画家が偶然出会った少女の絵を描くようになってから運が回ってくる。しかしその少女は会うたびにどんどん成長していった。短編小説のような味わいある小品だった。画廊主のすべてをわかっている眼差しが優…
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これは有名なタイトルだしジェニファージョーンズ主演だしって適当に選んだのを恥じるくらい拾い物だった。1940年代にタイムリープが題材ってのにまずびっくりして冒頭から引き込まれた。
全編ドビュッ…
タイムリープものではあるのだけど、アダムスとジェニーの関係がああいう展開になるのは少し意外だった。個人的にはそういう要素が入るのはあまり好ましいとは思えなかったけど。全体的に芸術性の高い作品と感じた…
>>続きを読む「♪私がどこから来たのか誰も知らない」
月の光
冬の日
スケート場
こういった風景は、タイムリープものに相性が良いようだ。
名曲の甘い旋律で、最初から最後まで緩むことなく押し込んでくるとこ…
売れない画家と不思議な少女。
サーカスのように時空が歪み、
これは虚構なのかと訝しむ。
真っ直ぐな瞳はどこか寂しげで、
キャンバスの中では輝きを放つ。
荒波に少女は奪われて、
嵐のように時が過ぎ…
ジェニーが大急ぎで大きくなると言うのが面白いです。
少女から大人の女まで演じ分けがいいですね。
風景がキャンバスに重なる演出がおしゃれな感じでした。
最後の海の大しけの場面が迫力がありました。…
うまく説明できない場所に住んでるジェニー
アダムスがジェニーに会う度に大人に変身していく不思議
彼女の別れ際に言う言葉が切なさ可愛さ相まってます
生きていくのに大切にしたい言葉が溢れてた
時々差し…
ロマンティックな物語に、詩のような台詞。流れる音楽は優しいドビュッシーが印象的。全てが美しくて上品だった。
ナレーションがあったり、挿絵のごとく風景が絵画のようなタッチになったり、なんだか一冊の本…
最高最高最高!!、
ストーリーももちろん好みなんだけど、絵画みたいな映像と、全編通して流れてるドビュッシーの楽曲、台詞も詩みたいで、全てが幻想的でロマンティックで美しくて…🥹🥹
不思議で夢みたいな映…