マルケータ・ラザロヴァーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルケータ・ラザロヴァー』に投稿された感想・評価

60年代のチェコ映画。東京・下高井戸シネマでの再上映時に観賞。
13世紀のボヘミア王国。王に派遣された軍隊や野良盗賊の一団が争う土地の領主の娘マルケータは、諍いの混沌の中で盗賊の息子ミコラーシュに拉…

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alf
4.1
LIVING

追うのをやめた。
音と画の奥行き超ヤベー
benno
4.8

とてもとても貴重な作品…。

映像不可能と言われた同名小説をフランチシェク・ヴラーチルが映画化。チェコ映画最高傑作と言われた作品が55年の時を経て日本初公開…。

ストーリーは大まかに13世紀のボヘ…

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3.0

フランチシェク・ヴラーチル監督作。

20世紀チェコの作家:ヴラジスラフ・ヴァンチュラの1931年の同名長編小説をチェコの鬼才:フランチシェク・ヴラーチル監督が映像化した歴史大作で、日本では本国チェ…

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チェコ・ヌーヴェルヴァーグが好きだったことがあり、少し調べた時に当時の伝説的な作品として名前が挙がっていた作品だからずっと見たかった。
いつのまにかU-NEXTに来ていたので、驚きついでに鑑賞。
チ…

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わせ
3.8

予習必須であることを知らずに鑑賞してしまった結果、物語に着いていけなかった感は否めないけれど、それにしても壮大で大胆、なのに繊細な場面のひとつひとつに圧倒された。チェコ映画特有の、嫌な笑い声醸し出す…

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K
4.0

主人公のマルケータ中心で進むかと思いきや、いろんな人物の視点から語られる。

時代背景も、言語や固有名詞も馴染みがない上に、脳内幻想シーンや過去シーンが度々挿入されるし、セリフや幕間の説明文も詩的な…

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静のショットはもちろん、動のショットも良かった。
子供の薦めで、家族で観た。

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