これまでこだわっていた同性愛を封印した分、母と息子の関係により繊細に迫っているところが、処女作『マイ・マザー』との一番の違いである。
テーマ性と云い、母親と女教師の役を同じ役者に演じさせているこ…
個人的には1:1のアスペクト比から映し出される。映像に興味があったが、狭き世界を表現することが理解出来たがそれが適切にこの映画を表現出来ていたかは今ひとつである。自由を画角を広げて表現する方法は少し…
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<家族と生きる、捨てるということ>
冒頭、S-14法という架空の法律が紹介される。障害児の親が危機的状況に陥った場合、親の意思で子どもを施設入所させることができるというものだ。
定職のないシングル…
胸が締め付けられる。
どこか不器用でうまくいかないが、終始、間違いなく2人の間には愛があった。
アスペクト比の使い分けを物語演出の一部として取り入れているのには驚き。
色彩もそうだが、画の美しさがま…
「僕のこと愛してる?」
途中で観るのやめちゃったけど、子どものことを愛する心を大切にしたいなと思った
愛情たっぷりに育ててあげたい母だけど、思ったようにならなくて言葉で子どもを傷つけてしまう……
誰もが誰かに愛されたくて誰かを愛したくて一生懸命己を信じてありのままで生きたいと願っている。
でも、現実は厳しくて、愛ではどうにもならないこともある。
それでも愛は誰かを救ってくれるし希望をくれる。…
このレビューはネタバレを含みます
母親の愛は永遠、だけどあなたはいずれ他の愛を見つける(ちょっと違うかも)のセリフにじんわりと涙が滲みました。
でも愛は永遠でも、永遠に存在していられるわけではないからね…
ダイアンはぼんやりと見た…
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