謎の魅力があるが、『不滅の女』の空虚感には全然適ってない。消えた女の謎はあまりにも取り留めがなく、Aという事実はBという事実とゆるい連帯すらなく完全に打ち消されて、ひとりの女はもはや消失点ではなく、…
>>続きを読む【シュルレアリスムの絵画をシュルレアリスムの監督が映像化】
しかもジャンルはサスペンス。
オープニングクレジットの額縁の中にセピア色に透ける浜辺。
鼓動のように繰り返す波のリズム。
マグリットの同…
素性の分からない、弱い立場の女を救い、その存在を追っていたかと思えば、いつの間にか自分が翻弄される立場になっていたという典型的ファム・ファタール映画←🆗😇🙏
マグリットの絵がこの映画では鍵となって…
私の今晩もまた、主観的幻想で虚像
「そこに描かれたものしか認識できないのであればこの絵の意味を問う資格はない。何が描かれているかは説明できるが、どんな真実がそこに存在するかは見る者のアイデアとフィ…
これが、アートだ!!
アラン・ロブ・グリエ×ルネ・マグリットの世界 感性を直接刺激されてるというか、脳を直接触られてる感があってトリップしそうだった🥳最高〜!
ルネ・マグリットといえばあの顔のな…
この人の不条理さめっちゃ好きや😵
後半30分の訳のわからなさがたまらなく好きで良かった!!
この監督には、この監督の好き勝手に思う存分の不条理さだけで90分の映画を撮って欲しい!!笑
夢心地とはよく…
海と砂浜を背景に、赤い幕、雲と青空が描かれたキャンバス。繰り返される悪夢。
マグリットの画は好きだけど、これはまた全然違う世界。あの構図や作品を使って、アランロブグリエワールドを見せつけられました…
アラン・ロブ=グリエ作品4作目
これにてカラー作品は終わり
今まで見てきたロブ・グリエ作品が難解すぎたからか、こちらは少しストーリーなどは追えた
同監督の「エデン、その後」や「快楽の漸新的横滑り」…
ルネ・マグリットの絵画『囚われの美女』をモチーフに、キャンバスの向こうには何が広がっているのか、この風景や絵画、映像の外にいる私達はなにを見ているのか、どこからか虚構で現実なのか、そんなメタ構造にゆ…
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